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《郡山東高等学校》2学年「小児がん支援の糸が結ぶ 『宇宙祭』とレモネードスタンド」


県立医科大学附属病院より講師の先生においでいただきました
『レモネードスタンド🍋』とは。。
小児がんとレモネード。。その歴史や意味をよく知ること


8月24、25日に本校で3年に1度の公開文化祭「宇宙祭」が開催されます。
各クラスや有志団体が準備に取りかかっているところではありますが、2年生の有志メンバーで『レモネードスタンド🍋』を行うことになりました。
 
レモネードスタンドは、アメリカ発祥の小児がん支援を目的とした活動です。
 
その事前学習として、先日、福島県立医科大学附属病院の看護師・安斎紀様に来校いただき、小児がんで移植治療を受ける子どもと家族のサポートなど現場の様子や、がんの子どもを守る会福島支部の活動についてお話いただきました。
 
安斎様が出会った患者さんや家族の話など、非常に貴重なお話をたくさんしていただきました。
「人生で誰と出会うかが大事で、その誰かになってほしい」という言葉がありました。
医療系や教育系への進学を目指す生徒たちにとって、この言葉には共感するものがあったようで、人生について深く考えるきっかけになったという言葉も聞かれました。

その後、いくつかのグループに分かれて、レモネードスタンドの準備を始めました。
レモネードスタンドや小児がんについての学びを深め、文化祭当日にレモネード販売ができるよう、しっかりと準備していきます。


そして、皆の力で文化祭「宇宙祭」企画としての準備作業がはじまります